セレナのモデルチェンジ
セレナは、日産自動車が販売するミニバンである。現行(2009年)モデルは、3代目となる。車名は、スペイン語で「晴々とした」「穏やかな」を意味する。
初代セレナ:C23型
1991年6月に、初代セレナが発売される。同社のワンボックスカーであるC22型バネットコーチのフルモデルチェンジ版という位置づけで、「バネットセレナ」として登場した。小ぶりなボンネットを有するセミキャブオーバータイプであり、助手席の下にエンジンを搭載する方式のミッドシップレイアウトを採用している。
2代目セレナ:C24型
1999年6月にフルモデルチェンジがなされ、2代目セレナが発売された。乗用タイプのミニバンとしては初めて両側スライドドアを採用し、ホンダのステップワゴンに対抗するため、FFレイアウトにより低床化を実現している。また、テールランプのデザインは、横型から縦型に変更されている。
3代目セレナ:C25型
2005年5月に、3代目セレナが発売される。ホイールベースは2,860mmにもなり、他社の同クラス車種と比較しても最長である。車内の居住性やワンボックスとは思えない操作性、多彩なシートアレンジなどの点で人気を集める。そのため、2007年と2008年の2年連続、さらには2009年の上半期において、ミニバンにおける年間販売台数No.1を獲得している。


